読書ってそんなに良いものなの?
中学生の時、授業が始まる前の10分程度
「読書の時間」なんてものがありました。
当時は、本なんて興味ないけど、開いていないと怒られるからと
全く関係のないことを考えながらなんとかやり過ごしていた…
そんな私が、30代になった今なぜ本を読もうと思ったか
また読み始めての正直な感想を書いていきます。
理由① 他者の人生経験を得られる(自己啓発系)
自己啓発本は筆者が何十年掛けて研究した、或いは経験してきたことを一冊にまとめてあります。
仮に一ヵ月でその本を読み終えたとすると、一年で12人分の経験値を得ることが出来ます。
知識量の差は人生の質に差が出ることと同じだと思うので
より多くの本を読んでいる人ほど豊かな人生を送れているのでは?
そんな気がして自己啓発系の本をつい手に取ってしまいます…
理由② 教養のある子供に育てたかったから
理由①の内容を最初に書いた方が後に分かりやすい
と思って書きましたが、実際の一番大きな理由は「子供が生まれた」からです。
今思い返しても、子供がいなければ本を手に取ることは
中学時代だけで終わっていたと思います。
中学三年間のみ本を触り(言葉通り”触っていた”だけ)
高校を卒業してから働き始めたので、その界隈の専門的な知識は
それなりにありますが、それも会社から一歩外に出れば
ほとんど役に立ちません。
今はまだ言葉が分からない子供が大きくなった際に
「自分は何をこの子に教えて教えてあげられるのか」
そう思ったのが、読書を始めるきっかけでした。
「少しでも豊かな人生を送ってほしい」
それにはまず、自分が豊かな人生の生き方を知らなければ
何も伝えることが出来ません。
今は学校では教わることのない「お金」について
いろいろな本を読み進めています。
理由③ ストレス解消になる
これは読書を始めた後に知ったことですが
「6分の読書でストレスの68%が軽減する」
という調査結果がイギリスの大学で発表されています。
理由としては
- 本の内容に没頭することでストレスの原因から気持ちが離れること
- 心拍数が低下する
- 筋肉の緊張が緩和される
などの効果があるからだそうです。
1日6分の読書を続けると、1ヵ月で3時間
3時間あれば一冊読み終えれそうですよね?
ちなみにその他の娯楽では
・ゲーム 21%
・散歩 42%
・音楽鑑賞 61%
と読書が最も効果が高いそうです
読書の時間を作れない方へ
1日6分といっても、仕事や家事・育児をしている人にとって
その時間を作ることはなかなか難しいです。
やっと出来た自由な時間を、好きなことに使いたい
その気持ちは私もよく分かります。
そんな方に向けて最近は「聞く読書」
というものが存在します。 (詳しくはこちらから)
これなら通勤中や家事の最中であっても、読書ができます。
自分も通勤電車で使用していますが
あの中途半端な時間を潰すのにとても助かっています。
audiobookは今なら2週間無料で使用できますので
物は試しで使用してみることをお勧めします。
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